ピアノの中身に興味津々

 

こんばんは~

今週は、冬へ逆戻りの寒さですね。

インフルエンザやおたふく風邪といった感染症も少しずつ落ち着き、終息に向っていると思いきや、今日も生徒さんのクラスが学級閉鎖になったというお知らせをもらいました。

なかなか、感染力の強さがおさまらないのは、困りますが、

みなさん・・・何とか今週末まで持ちこたえてくださいね。

 

さて、今日も元気な姿でレッスンに来てくれたR君

発表会本番を想定して、レッスンのピアノも蓋を全開にして、譜面台を外し、セッティングはバッチリの中、お辞儀をしてから弾き出してもらいました。

 

すると曲を演奏しながら、ピアノの中身をジーっと見ながら弾いているではありませんか・・・

確かに チラチラ見える白いハンマーの動きが楽しくて、気になってしまったいたようです。

 

でも発表会本番もこのような、姿で弾かせるのは、やはり残念な演奏になってしまうため、今日のレッスンを少し中断して、じっくりとピアノの中身を見て、遊んでもらう事にしました。

 

鍵盤を押すとハンマーがピコッと下から跳ね上がってくる様子や、1つのハンマー(音)に対してピアノの弦が3本のところとコイルが巻いてあるところ・・・

ダンパー(ペダル)を踏むと開放弦となり音が伸びるような感じになるなど、色々な発見をしていました。

 

そしてある程度、納得してから またレッスンを再開しましたが、最初の演奏と少し変わり、ちょっと音の出し方も良くなったように・・・

発表会本番も良い音で演奏ができるよう、心がけて欲しいな。